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J-GLOBAL ID:200903012206979848

レーダ装置とその信号処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005044151
Publication number (International publication number):2006226954
Application date: Feb. 21, 2005
Publication date: Aug. 31, 2006
Summary:
【課題】エコー反射強度のばらつきにを低減しターゲットの速度を高い精度で算出することの可能なレーダ装置とその信号処理方法を提供すること。【解決手段】PRFを切り替え可能なレーダ装置にあって、PRFごとの位相回転量がターゲットのドップラー速度に比例するということに基づいて、受信したパルスエコーの位相回転量を基準値であるPRFに基づく値に補正するようにする。これによりPRFによらず速度算出に係る受信データを統一的に扱えるようにし、より多くの受信データを用いてターゲットのドップラー速度を算出するようにする。したがって、エコー反射強度のばらつきを平均化する効果を高められ、速度算出の精度を向上させることが可能になる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
レーダパルスを送信しレーダエコーを受信する送受信部と、 前記レーダパルスのパルス繰返し周波数を基準値に対して段階的に切り替える切替手段と、 前記レーダエコーから観測される位相角データに基づいてターゲットの速度を算出する信号処理部とを具備し、 この信号処理部は、 前記レーダエコーの位相回転量が前記ターゲットの速度に比例することに基づいて、前記基準値と異なるパルス繰り返し周波数のもとで送信されたレーダパルスに基づくレーダエコーの位相角データを、基準値のパルス繰り返し周波数における観測値に相当する位相角データに補正する補正手段と、 前記補正された位相角データを含む複数の位相角データを用いて前記ターゲットの速度を算出する算出手段とを備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (1):
G01S 13/524
FI (1):
G01S13/524
F-Term (8):
5J070AB02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AH31 ,  5J070AH34 ,  5J070AK04 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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