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J-GLOBAL ID:200903012230098526

液体現像電子写真装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高野 明近
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994094746
Publication number (International publication number):1995301997
Application date: May. 09, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 感光体ドラムに形成される液膜を最小の厚みにし、プリント用紙への現像液量を少なくし、転写つぶれを防止する。【構成】 楔状部14に溜った現像液は、現像ローラ11の回転によって感光体ドラム1と現像ローラ11とが対向する現像部に供給され、現像ローラ11と感光体ドラム1の間隙が形成された現像ギャップで、現像通過後の現像液液膜(液膜A)になる。液膜Aは現像ギャップの間隙、現像液の粘度、現像ローラ11の回転数で決まり、スクイズローラ15と感光体ドラム1が最接近する位置であるスクイズギャップ間を通過し、スクイズ通過後の現像液液膜(液膜C)が形成される。液膜Cは、スクイズギャップの間隙、現像液の粘度、スクイズローラ15の回転数の他、スクイズローラ液膜(液膜B)で決まる。スクイズギャップの間隙では、液膜Aで運ばれた現像液が介在し、スクイズローラ15の回転で現像液がしごかれる。
Claim (excerpt):
潜像担持体の潜像を可視化するための顕像が、液体中の粒子を付着させ、該粒子をプリント用紙に転写する電子写真装置において、現像領域を通過した潜像担持体表面に付着した液体を薄層化するためのスクイズ手段が、潜像担持体の移動方向とは逆方向に移動し、該スクイズ手段の表面と潜像担持体の表面間の最接近位置付近で液体が介在し、該液体のしごきにより潜像担持体の表面に薄層が形成され、前記スクイズ手段の最接近位置付近の液体に接触する前の、前記スクイズ手段の表面の液体付着量が0.1μm以下であることを特徴とする液体現像電子写真装置。
IPC (3):
G03G 15/11 ,  G03G 15/00 ,  G03G 21/10
FI (3):
G03G 15/10 113 ,  G03G 15/12 ,  G03G 21/00 328
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭51-003641
  • 特開昭58-143362
  • 特開平1-200276
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