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J-GLOBAL ID:200903012240570037
超電導磁石装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三好 秀和 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993105375
Publication number (International publication number):1994077050
Application date: May. 06, 1993
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 浮上式鉄道車両の駆動用超電導磁石の高速領域での熱負荷増抑制のため、超電導磁石を収容する内槽を低抵抗化すると、励・消磁時、クエンチ時に閉ループ電流によるジュール熱損失が発生する。高速走行領域での熱負荷増を抑制し、磁界変化によるジュール熱損失が小さい超電導磁石を実現すること。【構成】 高電気抵抗材のステンレス鋼から構成した内槽の表面に低電気抵抗金属を0.1 〜1mm の厚さで、且、閉ループ電流回路が出来ないよう分割して付着させ、低電気抵抗層を形成して、高速走行(高周波加振)領域で内槽表面に発生する渦電流損低減、励磁、消磁時、クエンチ時に発生する1ターン閉ループ電流によるジュール熱損の低減し、安定した超電導磁石が得られる。
Claim (excerpt):
超電導コイルを内蔵した内槽、その外側に内槽を覆って設けた輻射シールド板、そしてこれらを内部を真空に保った外槽に収容してなる超電導磁石装置において、前記内槽の表面を、最上層から内側に向かって、低輻射率層、低電気抵抗層、低熱伝導率・高電気抵抗層の3層構造の板か、或いは低電気抵抗層、低熱伝導率・高電気抵抗層の2層構造板のいずれかで構成したことを特徴とする超電導磁石装置。
IPC (4):
H01F 7/22 ZAA
, B60L 13/04 ZAA
, H01L 39/00 ZAA
, H01F 7/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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