Pat
J-GLOBAL ID:200903012241941780

生体人工装置及びそのための細胞マトリックス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚男 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997521275
Publication number (International publication number):2000507202
Application date: Nov. 14, 1996
Publication date: Jun. 13, 2000
Summary:
【要約】ホルモンを含めた細胞成分の有効な放出のための装置であって、それに含まれる、ホルモンを産生する細胞成分を含有するマトリックスは、免疫原性物質の通過を遮断し、かかる細胞成分およびそれによって産生されるホルモンのための有効な栄養分は通過させることができる有孔性を備えたまく分を有する、ポリパラキシリレンあるいは他の芳香族ベースの成分の非免疫原性ポリマー材料で被包されている。細胞成分の保存、製造、機能試験、およびウイルス感染試験のための改善されたマトリックスであって、それに含まれるコラーゲンベースのヒドロゲルは、宿主温度で液相を示すように処理されており、細胞付着のためのマトリックスとして機能し、またかかるマトリックスは熱および圧による損傷を制限するために有効な添加物を含む。さらに、器官から組織を分離するための改善された方法。
Claim (excerpt):
次のものを含む約15〜96.5%重量の水性栄養溶液から成る、細胞組織の長期保存に適したヒドロゲルマトリックス。 0.001〜100mMのコラーゲン 0.01〜1000マイクロモル濃度の凍結保護物質 0.001〜100mMの二価キレート化剤 0.01マイクロモル濃度〜300mMの酸化窒素阻害物質。
IPC (7):
A61K 38/17 ,  A61K 9/06 ,  A61P 3/10 ,  A61P 39/00 ,  A61K 47/16 ,  A61K 47/36 ,  A61K 35/37
FI (7):
A61K 37/12 ,  A61K 9/06 ,  A61K 31/00 603 N ,  A61K 31/00 639 ,  A61K 47/16 ,  A61K 47/36 ,  A61K 35/37
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page