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J-GLOBAL ID:200903012258810876

細胞への遺伝子導入方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝田 清暉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001270072
Publication number (International publication number):2003070468
Application date: Sep. 06, 2001
Publication date: Mar. 11, 2003
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、レーザートラップ技術による光ピンセットを用いて、細胞に損傷やストレスを与えることなく、無修飾、無欠損でDNAを安全に且つ簡便に細胞に導入する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 、本発明は、遺伝子を含む微小物体及び細胞を浮遊させた液状媒質中にレーザー光を集光させ、該微小物体を捕捉したまま該レーザーの焦点を該細胞内に移動させることにより細胞内へ遺伝子を導入する方法である。前記液状媒質は前記細胞の培養液であり、前記レーザーをレンズを用いて集光させることが好ましく、更に前記微小物体は、DNA若しくはRNA、又はこれらを表面に吸着させた無機粒子であり、前記レーザーがYAGレーザーであることが好ましい。
Claim (excerpt):
遺伝子を含む微小物体及び細胞を浮遊させた液状媒質中にレーザー光を集光させ、該微小物体を捕捉したまま該レーザーの焦点を該細胞内に移動させることにより細胞内へ遺伝子を導入する方法。
F-Term (6):
4B024AA20 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024DA01 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 日本植物細胞分子生物学会第19回大会・シンポジウム(東京)講演要旨集, 20010729, 第29頁

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