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J-GLOBAL ID:200903012260324830

セラミックス部材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997038979
Publication number (International publication number):1998231188
Application date: Feb. 24, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】多孔質セラミックス体と緻密質セラミックス体との積層体の少なくとも一部を被覆する被膜を、溶射法によって形成するのに際して、接合状態の良好な、気密性の高い被膜を形成できるようにする。【解決手段】多孔質セラミックス体3と緻密質セラミックス体1との境界5が、6で、積層体4の表面に現れている。多孔質セラミックス体3の少なくとも一部、境界6および緻密質セラミックス体1の少なくとも一部を被覆する被膜13を備える、セラミックス部材9を製造する。境界6に隣接する多孔質セラミックス体3の表面および緻密質セラミックス体1の表面を、砥粒研磨加工法によって加工し、各加工面11、12を形成する。次いで、被膜7を、加工面11、12および境界6を覆うように溶射法によって形成する。
Claim (excerpt):
セラミックス部材が、多孔質セラミックス体と緻密質セラミックス体との積層体を備えており、前記多孔質セラミックス体と前記緻密質セラミックス体との境界が前記積層体の表面に現れており、かつ前記多孔質セラミックス体の少なくとも一部、前記境界および前記緻密質セラミックス体の少なくとも一部を被覆する被膜を備えている、セラミックス部材を製造するのに際して、前記境界に隣接する前記多孔質セラミックス体の表面および前記緻密質セラミックス体の表面を、砥粒研磨加工法によって加工して各加工面を形成し、次いで前記被膜を、前記多孔質セラミックス体の加工面、前記緻密質セラミックス体の加工面および前記境界を覆うように溶射法によって形成することを特徴とする、セラミックス部材の製造方法。
IPC (2):
C04B 41/87 ,  H01M 8/12
FI (2):
C04B 41/87 J ,  H01M 8/12

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