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J-GLOBAL ID:200903012269848255

蓄熱式空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995314180
Publication number (International publication number):1997152223
Application date: Dec. 01, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 冷房運転時、蓄熱用熱交換器を水冷凝縮器として作用させて圧縮機2の圧力上昇を抑えることで信頼性を確保し、且つ蓄熱槽の冷熱を有効利用する。【解決手段】 熱源側冷凍サイクルと利用側冷凍サイクルとからなる蓄熱式空調空気調和機において、冷房モ-ド検知手段18により第2補助熱交換器7bを使用する冷房運転と検知した場合に、蓄熱材温度検知手段19により蓄熱材9の温度TWを検知し、圧縮機圧力検知手段20により圧縮機2の吸入圧力Pを検知し、蓄熱利用判定手段21により吸入圧力Pが予め定められた第1所定圧力P1を越えるならば吸入圧力Pが過負荷であると判断し、且つ蓄熱材9の温度TWが予め定められた第1所定温度T1以下ならば蓄熱用熱交換器8aを凝縮器として作用可能であると判断し、蓄熱利用駆動手段22により第2膨張弁5bと第2二方弁NV2を開き、第1二方弁NV1を閉じる第1制御装置CN1とからなる。
Claim (excerpt):
圧縮機と、第1四方弁と、熱源側熱交換器と、第1膨張弁と、第1補助熱交換器と第2補助熱交換器とからなる冷媒対冷媒熱交換器の第1補助熱交換器とを順次環状に連接し、かつ第2膨張弁及び蓄熱用熱交換器と放熱用熱交換器と蓄熱材とからなる蓄熱槽の蓄熱用熱交換器とを直列に接続したものを、前記第1膨張弁と前記第1補助熱交換器との直列接続部分に並列に接続してなる熱源側冷凍サイクルと、冷媒搬送ポンプと第2四方弁と冷媒タンクとを順次環状に連接したポンプユニットと、室内流量弁と利用側熱交換器とからなる複数の室内ユニットと、前記第2補助熱交換器と第1流量弁とを直列に接続したものに対し、前記放熱用熱交換器と第2流量弁とを直列接続したものを並列に接続したものとを環状に接続してなる利用側冷凍サイクルとからなり、前記蓄熱用熱交換器と前記第1補助熱交換器の間に位置する第1二方弁と、一端を前記蓄熱用熱交換器と前記第1二方弁との間に他端を前記第1四方弁と前記熱源側熱交換器の間に位置するバイパスと、前記バイパスの途中に有する第2二方弁を備え、前記第2補助熱交換器を使用する冷房運転モ-ドであることを検知する冷房モ-ド検知手段と、前記蓄熱材の温度を検知する蓄熱材温度検知手段と、前記圧縮機の吸入部若しくは吐出部の圧力を検知する圧縮機圧力検知手段と、前記圧縮機の圧力が過負荷であることを判断し、且つ前記蓄熱用熱交換器を凝縮器として作用可能であると判断する蓄熱利用判定手段と、前記第2膨張弁と前記第1二方弁と前記第2二方弁を駆動する蓄熱利用駆動手段とから構成され、前記冷房モ-ド検知手段によって前記第2補助熱交換器を使用するサイクルでの冷房運転であると検知した場合に、前記蓄熱材温度検知手段によって前記蓄熱材の温度を検知し、前記圧縮機圧力検知手段により前記圧縮機の吸入部若しくは吐出部の圧力を検知し、蓄熱利用判定手段により前記圧縮機の吸入部若しくは吐出部の圧力が予め定められた第1所定圧力を越えたならば前記圧縮機の圧力が過負荷であることを判断し、且つ前記蓄熱材の温度が予め定められた第1所定温度以下であるならば前記蓄熱用熱交換器を凝縮器として作用可能であると判断し、蓄熱利用駆動手段により前記第2膨張弁と前記第2二方弁を開き、前記第1二方弁を閉じる第1制御装置を備えた蓄熱式空気調和機。
IPC (2):
F25B 29/00 361 ,  F25B 13/00 351
FI (2):
F25B 29/00 361 Z ,  F25B 13/00 351

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