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J-GLOBAL ID:200903012292282846

車両用自動変速装置の変速制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992138978
Publication number (International publication number):1993332440
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高速段を確立させる摩擦係合要素に供給される作動油圧を、入力軸回転速度変化率Nt'を目標値Ni'に合致させるようにフィードバック制御して入力軸回転速度を低速段同期回転速度に向けて増加させる、パワーオンダンウシフトの変速制御方法において、フィードバック制御開始時の初期油圧(Du)を学習により正確に設定して、入力軸回転速度Nt のハンチングを防止し、同期回転速度への収束性を向上させる。【構成】 フィードバック制御中の入力軸回転速度変化率Nt'min,Nt'ave を検出し、前記フィードバック制御開始時の初期油圧(Du)を、検出した入力軸回転速度変化率と目標値Ni'1,Ni'2 とに基づいて補正する。
Claim (excerpt):
高速段を確立させる摩擦係合要素に供給される作動油圧を、入力軸回転速度変化率を目標値に合致させるようにフィードバック制御して入力軸回転速度を低速段同期回転速度に向けて増加させ、入力軸回転速度が実質的に低速段同期回転速度に到達した後に高速段側摩擦係合要素の係合を完全に解除する一方、低速段を確立させる摩擦係合要素に作動油圧を供給して完全係合させる車両用自動変速装置の変速制御方法において、前記フィードバック制御中の入力軸回転速度変化率を検出し、前記フィードバック制御開始時の初期油圧を、検出した入力軸回転速度変化率と目標値とに基づいて補正することを特徴とする車両用自動変速装置の変速制御方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭58-046258
  • 特開昭62-261747
  • 特開平4-151063

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