Pat

J-GLOBAL ID：200903012297073234

定着装置

Inventor： 石田 晃 ,  斎藤 進
Applicant, Patent owner： 松下電送株式会社
Agent (1)： 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993184997
Publication number (International publication number)：1995044047
Application date： Jul. 27, 1993
Publication date： Feb. 14, 1995
Summary：

【要約】【目的】 発熱抵抗体層を備えた加熱ローラに対する給電を安定して行う。【構成】 円筒状の芯金16の外周に絶縁層17を介して発熱抵抗体層18を設けた構成の加熱ローラ15において、芯金16の両端に絶縁スリーブ22を介して通電部材23を取り付け、その通電部材23にねじ24及び電極26を介して発熱抵抗体層18を接続し、通電部材23の端面を給電用摺動面23bとして、電源32に接続した給電用ブラシ31を押し付け、導通させる。この構成により、摺動面23bとブラシ31との相対的な摺動速度が小さくなり、安定した給電が可能となる。

Claim (excerpt)：

加熱ローラと、それに圧接するバックアップローラとを有し、前記加熱ローラが、円筒状の芯金と、その芯金の表面に設けられた絶縁層と、その絶縁層の表面に設けられた発熱抵抗体層と、その表面に形成された離型層と、前記芯金の両端にそれぞれ芯金に対して絶縁関係で取り付けられ、端面に給電用摺動面を形成する給電部材と、前記発熱抵抗体層の両端をそれぞれその近傍の給電部材に接続する導通手段とを有することを特徴とする定着装置。

IPC (4)：

G03G 15/20 103 ,  H01R 39/08 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/46

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭63-078188
  
• 特開昭54-060931