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J-GLOBAL ID:200903012297137038
部分燃焼を伴う流動層燃焼方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
塩出 真一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994098180
Publication number (International publication number):1995280238
Application date: Apr. 11, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 流動層燃焼において、流動物質と一緒に排出された未燃物質を分級して流動層に循環し、効率よく燃焼させる。【構成】 流動層を仕切部材3で部分燃焼室2と燃焼室4とに区分し、部分燃焼室4及び燃焼室2の下側にそれぞれ独立した風箱7、8を設け、部分燃焼室2の空塔速度を燃焼室4の空塔速度より大きくして、部分燃焼室2の流動物質を仕切部材3の上部開口19から燃焼室4へ流入させるとともに、仕切部材3の下部開口20から燃焼室4の流動物質を部分燃焼室2へ流入させる循環流を形成させ、部分燃焼室2の風箱7の本体側壁寄りの端部に接続された、流動物質排出導管13から排出される粗粒及び未燃物質を含む流動物質を分級して、粗粒を系外に排出し、未燃物質を含む流動物質を燃焼室4に循環して未燃物質を焼却するように構成する。
Claim (excerpt):
底部から上方に向けて吹き込まれる空気により流動物質を流動化させる流動層を、下端部及び上端部にそれぞれ開口を有する仕切部材で部分燃焼室と燃焼室とに区分し、部分燃焼室及び燃焼室の下側にそれぞれ独立した風箱を設け、部分燃焼室の空塔速度を燃焼室の空塔速度より大きくして、部分燃焼室の流動物質を仕切部材の上部開口から燃焼室へ流入させるとともに、仕切部材の下部開口から燃焼室の流動物質を部分燃焼室へ流入させる循環流を形成させ、部分燃焼室の風箱の本体側壁寄りの端部に接続された流動物質排出導管から未燃物質を含む流動物質を排出することを特徴とする部分燃焼を伴う流動層燃焼方法。
IPC (4):
F23G 5/30 ZAB
, F23G 5/30
, F23C 11/02 ZAB
, F23C 11/02 311
Patent cited by the Patent:
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