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J-GLOBAL ID：200903012310032771

汚染土壌中に砂層を形成する方法及び汚染土壌の処理方法

Inventor： 橋本 正憲 ,  薮中 健一 ,  西村 岳史 ,  松谷 浩 ,  鈴木 義彦
Applicant, Patent owner： 栗田工業株式会社
Agent (1)： 重野 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000046128
Publication number (International publication number)：2001232344
Application date： Feb. 23, 2000
Publication date： Aug. 28, 2001
Summary：

【要約】【課題】 ホウ酸ナトリウムを用いることなく安全性の高い薬剤を用いた砂混合スラリーにより、汚染土壌に空隙率が高く透水性の高い砂層を形成する。形成した砂層を通して汚染土壌を原位置にて浄化する。【解決手段】 汚染土壌に水と砂を含むスラリーを注入して、該汚染土壌中に砂層を形成する方法において、アルミニウム塩、鉄塩、マグネシウム塩及びカルシウム塩よりなる群から選ばれる1種又は2種以上の水溶性金属塩化合物と、多糖類と、砂と、水とを含む砂混合スラリーを用いる。このようにして形成した砂層を通じて酸化剤溶液を注入することにより汚染土壌を処理する。

Claim (excerpt)：

汚染土壌に水と砂を含むスラリーを注入して、該汚染土壌中に砂層を形成する方法において、前記スラリーは、アルミニウム塩、鉄塩、マグネシウム塩及びカルシウム塩よりなる群から選ばれる1種又は2種以上の水溶性金属塩化合物と、多糖類と、砂と、水とを含む混合物であることを特徴とする汚染土壌中に砂層を形成する方法。

IPC (5)：

B09C 1/10 ZAB ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  B09C 1/04 ,  E02D 3/12 101

FI (4)：

E02D 3/12 101 ,  B09B 3/00 ZAB E ,  B09B 3/00 304 K ,  B09B 5/00 S

F-Term (21)：

2D040AB01 ,  2D040AC00 ,  2D040AC04 ,  2D040BA01 ,  2D040CA09 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040CC05 ,  4D004AA41 ,  4D004AB06 ,  4D004AC07 ,  4D004CA20 ,  4D004CA35 ,  4D004CA36 ,  4D004CA37 ,  4D004CC02 ,  4D004CC03 ,  4D004CC07 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004CC15