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J-GLOBAL ID:200903012312794296
燻煙色着色料およびソーセージ・ハムの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994071345
Publication number (International publication number):1995255424
Application date: Mar. 17, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ソーセージまたはハムの製造にあたり有用な燻煙色着色料、およびそれを利用した製造方法を提供する。【構成】 ソーセージまたはハムの製造において、燻煙は品質安定化、保存性向上に加え、表面を褐色の燻煙色とし、食品として好ましい外観を与えるのと共に、独特の風味付けをするために実施される。しかし近年、消費者の嗜好の変化により、この独特の風味を好まない消費者も増えてきた。このため食肉加工品に燻煙色を着色する従来技術として天然色素「薯榔(クーロー)」を用いる方法が開示されているが、植物色素である薯榔は、食品素材として一定品質の製品を大量に、しかも年間を通して安定入手できるものではなかった。ところが、還元糖とアミノ酸もしくは蛋白加水分解物の組み合わせは、上記の目的を達成し、優れた燻煙色着色料となり得る。またそれを利用して、表面が褐色の燻煙色をした、好ましい外観を有するソーセージまたはハムを製造することができる。
Claim (excerpt):
還元糖およびアミノ酸もしくは蛋白加水分解物からなるソーセージまたはハムの燻煙色着色料。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特公昭49-037264
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特公昭50-030708
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特開昭48-005968
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