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J-GLOBAL ID:200903012321779550
塩素化毒物で汚染されている土壌の堆肥汚染除去法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998520895
Publication number (International publication number):2001504029
Application date: Oct. 30, 1997
Publication date: Mar. 27, 2001
Summary:
【要約】本発明は、特定の条件下で、一定の有毒な環式有機化合物汚染物質を含有する土壌および/または堆積物の汚染物質を無害物質に転化することによって、土壌および/または堆積物を堆肥化することによる汚染除去方法を提供する。
Claim (excerpt):
クロルダン、ジエルドリン、トキサフェン、アルドリン、エンドリン、ヘプタクロル、ヘプタクロルエポキシド、メトキシクロル、並びにα、β、γおよびδ-ベンゼンヘキサクロリドよりなる群から選ばれる塩素化環式有機化合物汚染物質を含有する土壌の汚染除去方法であって、その土壌は、該汚染物質を無害物質に変換することができそして嫌気性および好気性条件下で生存することができる嫌気性および好気性微生物の集団を含有し、(a)該土壌を補正物質と混合し、有機栄養物質を含有する固体堆肥混合物を生成し;(b)該土壌を、堆肥混合物の温度を約20°C〜65°Cの範囲内に維持しそして堆肥混合物の水分含量を約40%〜100%WHCの範囲内に維持しながら堆肥化し;(c)該堆肥化の間、堆肥混合物の酸化還元電位水準を、有意量の該汚染物質が分解されるまで約-200mV未満に維持し;そして(d)その後、堆肥混合物を酸素化して堆肥混合物の酸化還元電位水準を約+100mVを超えるまで上昇させ、そして有意量の汚染物質が分解されるまで酸化還元電位水準を約+100mVを超えるように維持する、ことを含んでなる土壌の汚染除去方法。
IPC (2):
B09C 1/10 ZAB
, A62D 3/00
FI (2):
B09B 3/00 ZAB E
, A62D 3/00
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