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J-GLOBAL ID:200903012324261102

多分散糖類組成物を調製する方法及び得られた多分散糖類組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安達 光雄 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998507401
Publication number (International publication number):2000515745
Application date: Jul. 25, 1997
Publication date: Nov. 28, 2000
Summary:
【要約】この発明は式Fmのフルクトース単位鎖及び式GFnの末端グルコースを有するフルクトース単位鎖により構成されるフルクトオリゴ糖(ここでnとmは2から20である)を乾燥体当り少なくとも93.5重量%含みかつグルコース、フルクトース及びサッカロースの含量を合計して乾燥体当り5重量%より少なく含む低グルコース(G)、フルクトース(F)及びサッカロース(GF)の多分散糖類組成物を調製する方法に関する。この方法はフルクタン含有物体を部分加水分解させることからなり、前記物体は7より小さくない平均重合度のフルクタンを含み、かつ合計して乾燥体当り多くとも3.5重量%のグルコース、フルクトース及びサッカロースを含む。
Claim (excerpt):
フルクタン含有物質を部分加水分解させることによる、式Fmのフルクトース単位鎖及び式GFnの末端グルコースを有するフルクトース単位鎖からなるフルクトオリゴ糖(ここでnとmは2から20である)を乾燥体に対して少なくとも93.5重量%含みかつ乾燥体に対して合計して5重量%より少ないグルコース、フルクトース及びサッカロース含量を含む、低グルコース(G)、フルクトース(F)及びサッカロース(GF)の多分散糖類組成物を調製する方法であって、前記物質が7に等しいかそれより大きい平均重合度を持つフルクタンを含み、かつ合計して乾燥体に対して多くとも3.5重量%のグルコース、フルクトース及びサッカロースを含むことを特徴とする調製方法。
IPC (7):
C12P 19/14 ,  A23L 1/05 ,  A61K 31/7016 ,  A61K 31/702 ,  C07H 3/04 ,  C07H 3/06 ,  C08B 37/00
FI (7):
C12P 19/14 Z ,  A61K 31/7016 ,  A61K 31/702 ,  C07H 3/04 ,  C07H 3/06 ,  C08B 37/00 G ,  A23L 1/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平5-504568
Article cited by the Patent:
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