Pat
J-GLOBAL ID:200903012324383852
化学物質の分解方法および分解装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000259312
Publication number (International publication number):2002066308
Application date: Aug. 29, 2000
Publication date: Mar. 05, 2002
Summary:
【要約】【課題】 毒性を有する化学物質、この化学物質を含むか又はこの化学物質により汚染された廃棄物を、従来の処理技術よりももっと穏やかな条件の下で、しかも処理の過程で有害な化合物を一切環境中に排出することなしに、無毒な物質にまで分解することのできる方法、及び装置の提供すること。【解決手段】 毒性を有する化学物質又はかかる化学物質を含有する廃棄物を、溶融塩又はその蒸気の中で酸化剤と接触させて化学物質を分解する化学物質分解工程と、化学物質分解工程に用いた後の溶融塩から不純物を分離除去する溶融塩浄化工程と、浄化後の溶融塩を、化学物質を化学物質分解工程における溶融塩として再使用する溶融塩再使用工程とを具備する化学物質の分解方法及び装置。従来の処理技術よりももっと穏やかな条件(400〜600°C)の下で、しかも処理の過程で有害な化合物を一切環境中に排出することなしに、化学物質を無毒な物質にまで効率的に分解することができる。
Claim (excerpt):
銃砲弾類の中に充填されているか若しくは専用の貯蔵容器類の中に貯蔵されている、毒性を有する化学物質又は前記化学物質を含む若しくは前記化学物質で汚染された気体状、液体状、若しくは固体状の廃棄物を、溶融塩又は溶融塩の蒸気の中で酸化剤と接触させて前記化学物質を分解する化学物質分解工程と、前記化学物質分解工程に用いた後の前記溶融塩から該溶融塩中に含まれている不純物を分離除去する溶融塩浄化工程と、前記溶融塩浄化工程において浄化した後の前記溶融塩を、前記化学物質を溶融塩又は溶融塩の蒸気の中で酸化剤と接触させて分解する際の溶融塩として再使用する溶融塩再使用工程とを具備することを特徴とする化学物質の分解方法。
IPC (4):
B01J 19/00 321
, A62D 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C09K 3/00
FI (4):
B01J 19/00 321
, A62D 3/00 ZAB
, C09K 3/00 S
, B09B 3/00 304 H
F-Term (52):
2E191BA01
, 2E191BA11
, 2E191BA12
, 2E191BB00
, 2E191BB01
, 2E191BC01
, 2E191BD11
, 4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004AB05
, 4D004AB06
, 4D004AC05
, 4D004CA12
, 4D004CA22
, 4D004CA27
, 4D004CA34
, 4D004CA36
, 4D004CA37
, 4D004CA40
, 4D004CA44
, 4D004CA45
, 4D004CA47
, 4D004CA50
, 4D004CB04
, 4D004CB05
, 4D004CB31
, 4D004CB42
, 4D004CB44
, 4D004CB45
, 4D004CC01
, 4D004CC02
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4D004CC13
, 4G075AA37
, 4G075BA01
, 4G075BA05
, 4G075BA06
, 4G075BB01
, 4G075BB02
, 4G075BB03
, 4G075BB04
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, 4G075BD12
, 4G075BD13
, 4G075CA02
, 4G075CA20
, 4G075CA51
, 4G075CA62
, 4G075DA01
, 4G075DA02
, 4G075DA13
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