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J-GLOBAL ID：200903012332652978

動圧空気軸受

Inventor： 古川 要 ,  堀越 康夫
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 阪本 善朗
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992278139
Publication number (International publication number)：1994109017
Application date： Sep. 22, 1992
Publication date： Apr. 19, 1994
Summary：

【要約】【目的】 軸受間隙の空気に外気中のゴミ等が混入するおそれのない動圧空気軸受を実現する。【構成】 タービンT1 のロータR1 は、タービン翼部1と軸2とスラストプレート3からなり、軸2は動圧発生溝7を有し、タービン翼部1とスラストプレート3もそれぞれ同様の動圧発生溝(図示せず)を有する。軸受ハウジングH1 は、ロータR1 の軸2を支持するラジアル軸受面4と、スラストプレート3を支持する第1のスラスト軸受面5とタービン翼部1を支持する第2のスラスト軸受面6を有し、ロータR1 との間に連続した軸受間隙C1 を形成する。第1のスラスト軸受面5の端縁部分5aには環状溝8が設けられる。給気通路9から環状溝8に清浄な空気が供給され、軸受間隙C1 の開口端へ吹き出される。

Claim (excerpt)：

軸受ハウジングの軸受面とこれによって支持される回転体の間の軸受間隙の空気を、前記軸受面または前記回転体に設けられた動圧発生溝によって巻き込んで動圧を発生させる動圧空気軸受であって、前記軸受間隙の開口端へ空気を吹き出す吹き出し手段を備えていることを特徴とする動圧空気軸受。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平2-011918
  
• 特開平4-312210
  
• 特開昭58-037319
  
• 特公昭44-022322