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J-GLOBAL ID:200903012334789610

スイッチ付きコネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 欣一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994312187
Publication number (International publication number):1996167454
Application date: Dec. 15, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【目的】 埃や酸化被膜等による接触不良を生じることの少ないスイッチ付き同軸コネクタを得る。【構成】 常時それぞれの弾性力により互いに接触するスイッチとしての第2の接触部151 及び152 を有する一対のコンタクト121 及び122 を備え、その一方のコンタクト121 が他方のコンタクト122 より長くて幅が広く構成され、この同軸コネクタ1と協同する同軸コネクタのコンタクト及びこれに沿って配置された絶縁片が空所11に挿入されたとき、先ず、そのコンタクトに第1の接触部13が接触するコンタクト121 が湾曲する。この時、コンタクト122は、その弾性力によりコンタクト121 に追従して接触し、コンタクト121 との間でワイピング作用が行なわれる。協同する同軸コネクタが更に挿入されると、コンタクト122 の先端の接触部23は協同する同軸コネクタの絶縁片に当接して湾曲し、一対のコンタクト121 及び122 の接触部151 及び152 は開成する。
Claim (excerpt):
常時それぞれの弾性力により互いに接触するスイッチとしての接触部を有する一対のコンタクトを備え、コンタクトの一面にこれと同形の絶縁片が接合された協同コネクタが挿入されたとき、前記一対のコンタクトの一方が協同コネクタのコンタクトと接触すると共に前記一対のコンタクトの接触部が開成されるコネクタにおいて、前記一対のコンタクトの一方は、他方より長く形成されてその先端部に協同コネクタを挿入したときそのコンタクトと接触する接触部を有すると共に前記一対のコンタクトの接触部を開成する方向に撓むように構成され、前記コンタクトの他方は、コンタクトの一方が撓むとき弾性力により該コンタクトに追従して変位し、一対のコンタクトの接触部の間でワイピング作用が行われるように構成されると共に協同コネクタを更に挿入したとき前記絶縁片で先端部が撓み一対のコンタクトの接触部を開成するように構成されたことを特徴とするスイッチ付きコネクタ。
IPC (2):
H01R 13/703 ,  H01R 13/11 302
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • スイッチ付コネクタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-339667   Applicant:ザウィタカーコーポレーション
  • 特開昭63-155572
Cited by examiner (2)
  • スイッチ付コネクタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-339667   Applicant:ザウィタカーコーポレーション
  • 特開昭63-155572

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