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J-GLOBAL ID:200903012346085677

霜降状食肉加工品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006027124
Publication number (International publication number):2007202507
Application date: Feb. 03, 2006
Publication date: Aug. 16, 2007
Summary:
【課題】比較的高濃度の動物性油脂を原料となる食肉中に網目状に分散させて保持できるようにし、かつ肉質劣化や衛生面の問題も起こらないようにし、また食肉全体に調味成分を均一に浸透させて、従来品よりも味わい深く美味な霜降状食肉加工品を製造することである。【解決手段】食肉加工原料にピックル液を分散させ、常温で固形状の動物性油脂60〜70重量%、熱凝固性蛋白質0.5〜1重量%、水30〜40重量%を含むエマルジョンを47〜55°Cの温度条件で前記食肉加工原料に注入して分散させ、その後に冷却、または加熱後に冷却して前記エマルジョン中の油脂分を固化させて霜降状食肉加工品を製造する。動物油脂含有の所定温度のエマルジョンを食肉加工原料に注入することにより、調味された食肉に霜降り状の動物性脂肪域が形成され、極めて良好な霜降状の食肉加工品となる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
常温で固体状の動物性油脂60〜70重量%、熱凝固性蛋白質0.5〜1重量%、水29〜40重量%を含むエマルジョンを調製し、このエマルジョンを47〜55°Cに加熱すると共に原料の食肉中に注入して分散させた後、前記食肉を冷却して動物性油脂を固化させることからなる霜降状食肉加工品の製造方法。
IPC (2):
A23L 1/31 ,  A23L 1/318
FI (2):
A23L1/31 A ,  A23L1/318
F-Term (12):
4B042AC05 ,  4B042AC09 ,  4B042AD39 ,  4B042AE03 ,  4B042AG01 ,  4B042AH01 ,  4B042AK06 ,  4B042AK10 ,  4B042AK14 ,  4B042AP02 ,  4B042AP13 ,  4B042AP18
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特公昭59-23777号公報
  • 特許第3585848号公報
  • 特許第2710005号公報
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