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J-GLOBAL ID:200903012354523365
自転車式運動装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
豊栖 康弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991326883
Publication number (International publication number):1993137816
Application date: Nov. 14, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 簡単な機構で、ペタルが上死点と下死点を通過するときに、回転トルクを低下して理想的な状態で運動できるようにする。【構成】 自転車式運動装置は、足で踏んで回転させるクランク軸2と、クランク軸2に回転される駆動部材3と、駆動部材3に回転される制動輪4と、制動輪4の回転を制動するブレーキ手段5とを備える。制動輪4は、放射状に複数本のスリット6を備える。駆動部材3はクランクアーム7の先端には、摺動ピン8を連結している。摺動ピン8が制動輪4のスリット6を摺動することによって、摺動ピン8を介して制動輪4を回転する。【効果】 ペタルが上死点と下死点を通過するときに、制動輪4の回転を低下して、回転トルクを軽くする。
Claim (excerpt):
自転車のペタル(1)が設けられたクランク軸(2)と、このクランク軸(2)に連結されて回転される駆動部材(3)と、駆動部材(3)に回転される制動輪(4)と、制動輪(4)の回転を制動するブレーキ手段(5)とを備えると共に、駆動部材(3)と制動輪(4)とが下記の(a)から(g)の全ての構成を有する自転車式運動装置。(a) 制動輪(4)は、外周から中心に向かって半径方向に延長して、互いに等角度をなすように複数本のスリット(6)を備える。(b) 駆動部材(3)はクランクアーム(7)を有する。(c) 駆動部材(3)のクランクアーム(7)の先端には、駆動部材(3)の回転軸の方向に延長して摺動ピン(8)を連結している。(d) 摺動ピン(8)の外形は、制動輪(4)のスリット(6)に摺動自在な幅に設計されている。(e) 駆動部材(3)と制動輪(4)とは、回転軸を平行とする姿勢で配設されている。(f) 摺動ピン(8)が制動輪(4)のスリット(6)を摺動することによって、摺動ピン(8)を介して制動輪(4)が回転されるように構成されている。(g) ペタル(1)と摺動ピン(8)とスリット(6)の相対的な位置は、ペタル(1)が上死点と下死点とに位置するときに、摺動ピン(8)はスリット(6)の外周縁の近傍に位置する。
IPC (2):
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