Pat
J-GLOBAL ID:200903012355412770
顎関節の位置のずれを矯正する装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後田 春紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992160399
Publication number (International publication number):1993317335
Application date: May. 27, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 歯の上下の噛み合せを正常な咬合状態にして、顎関節の位置のずれを矯正する。【構成】 ラテックスゴム、シリコンゴムまたは医療用PVC等の柔軟な材料により、人間の顎および歯の配列形状に合うよう幾らか弓形またはU形状の平面形状にしたベース部分11と、該ベース部分11はその外側端縁部分に沿って外方フランジ部分12、およびその内側端縁部分に沿って内方フランジ部分13を備えて、顎関節の位置のずれを矯正する装置10が形成され、前記外,内方フランジ部分12,13は内方側へ湾曲しており、且つ前記ベース部分11は後方寄り部分17を最大の厚みとすると共に、前記後方寄り部分17から先端部中央18に向って徐々に薄くなるテーパが付いている。
Claim (excerpt):
ラテックスゴム、シリコンゴムまたは医療用PVC等の柔軟な材料により、人間の顎および歯の配列形状に合うよう弓形またはU形状の平面形状にしたベース部分を形成し、且つ該ベース部分はその外側端縁部分に沿って外方フランジ部分およびその内側端縁部分に沿って内方フランジ部分を備え、前記ベース部分は後方端に隣接する後方寄り部分を最大の厚みとすると共に、該後方寄り部分から先端部中央に向って徐々に薄くなるテーパが付いており、且つ前記外方および内方フランジ部分は、ベース部分と共に歯を受容するための上方および下方通路を形成し、該各通路は夫々歯の接触面の形状に合うよう、先端部中央から後方端に行くに従い徐々にその巾が広くなるよう形成されており、更に前記外方および内方フランジ部分は、その高さにおいて中央先端から後方端に行くに従い徐々に低くなるテーパが付けられると共に、前記外方フランジ部分は中央先端部分において最大の傾斜角度で内方側へ緩かに湾曲しており、前記中央先端から後方端方向へ向ってその傾斜角度が徐々に減少し湾曲面が浅くなるよう形成される一方、内方フランジ部分は中央先端部分において最大の傾斜角度で内方側へ湾曲した深い湾曲面を有し、前記中央先端から後方端方向へ向ってその傾斜角度が徐々に減少し、湾曲面が徐々に浅くなる湾曲凹所を備え、後方端近傍においてはほぼ垂直面になるよう形成されたことを特徴とする顎関節の位置のずれを矯正する装置。
IPC (3):
A61C 7/08
, A61F 5/00
, A63B 24/00
Return to Previous Page