Pat

J-GLOBAL ID：200903012384571500

顔料組成物及び顔料分散体

Inventor： 天野 治郎 ,  松崎 悟 ,  大倉 研
Applicant, Patent owner： 大日精化工業株式会社
Agent (1)： 高畑 正也
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992322421
Publication number (International publication number)：1994145546
Application date： Nov. 06, 1992
Publication date： May. 24, 1994
Summary：

【要約】【目的】 ビヒクルに分散させた際に優れた流動性を示し、顔料本来の色相を保ちながら良好な塗膜耐候性を付与し得る顔料組成物及び顔料分散体を提供する。【構成】 有機顔料 100重量部に対し、化1で表されるジヒドロキナクリドン誘導体を 0.1〜30重量部の量で混合もしくは表面処理した顔料組成物。前記と同一、同量のジヒドロキナクリドン誘導体を分散助剤としてビヒクルに分散してなる顔料分散体。【化1】但し、R1,R2は水素原子、低級アルキル基、アルコキシ基またはハロゲン原子、R3, R4, R5およびR6は水素、塩素、臭素、ニトロ基、低級アルキル基またはアルコキシ基、mは1〜4の整数を示す。

Claim (excerpt)：

有機顔料100重量部に対し、化1で表されるジヒドロキナクリドン誘導体を0.1〜30重量部の量で混合もしくは表面処理を施してなることを特徴とする顔料組成物。【化1】但し、式中R1 、R2 は水素原子、低級アルキル基、アルコキシ基またはハロゲン原子、R3 、R4 、R5 およびR6 は水素、塩素、臭素、ニトロ基、低級アルキル基またはアルコキシ基、mは1〜4の整数を示す。

IPC (3)：

C09B 67/08 ,  C09B 67/20 ,  C09D 7/12 PSK