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J-GLOBAL ID:200903012397476336

特に流動血球計算器用の液体計量移送弁装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994516357
Publication number (International publication number):1996505942
Application date: Jan. 13, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】液体懸濁液中の粒子の研究のための粒子分析装置に使用する計量移送弁装置(12)である。この弁装置は中心弁素子(38)に対して同軸に面対面を接してシールするように摩擦掛合させて配置した少なくとも1対の内側弁素子及び外側弁素子(36、40)を有し、これ等弁素子のおのおのを独立して回転可能にする。この弁装置を通じて第1流路を画成する第1通路(44、30)90)とこの弁装置を通じて第2流路を画成する第2通路(52、128、90)とを設ける。第1流路内の試料の流れの正確な試料アリコートを計量して第2流路に移送するための計量室(128)を第1通路に設ける。第1流路を第1外側位置に達せしめ、第2流路を第2外側位置に達せしめる。アリコートを移送した後、アリコートを推進するため第2流路に駆動流体を導入する。
Claim (excerpt):
第3弁板素子に対しサンドイッチの関係に同軸に封鎖するように摩擦掛合して配置された第1弁板素子と第2弁板素子とを具え、外部に設置した試験ステーションに選択的に、又は交互に、又はその両方で液体試料懸濁液を送給する計量移送弁装置において、前記第1弁板素子に形成した第1貫通路手段及び第2貫通路手段と、前記第2弁板素子に形成した第3貫通路手段及び第4貫通路手段と、前記第3弁板素子に形成した第5貫通路手段及び第6貫通路手段とを具え、限定した限界内で別個に相対的に回転できるように前記第1弁板素子、第2弁板素子及び第3弁板素子を構成し、回転の前記限界を画成する手段を前記第1弁板素子、第2弁板素子及び第3弁板素子にそれぞれ設け、前記第1貫通路手段によって第1試料導入口を画成し、前記第2貫通路手段によって不活性流体入口通路を画成し、前記第3貫通路手段によって正確な内部容積の液体計量室を画成し、前記第4貫通路手段によって第1受動流通路を画成し、前記第5貫通路手段によって送給通路を画成し、前記第6貫通路手段によって第2受動流通路を画成し、第1流路と第2流路とを画成するよう前記第1弁板素子、第2弁板素子及び第3弁板素子を選択的に回転させる手段を設け、前記第1流路には前記試料導入口通路と、前記計量室及び前記第1受動流通路のうちの1個と、前記送給通路及び前記第2受動流通路のうちの1個とを包含させ、前記第2流路には前記不活性流体入口通路と、前記計量室及び前記第1不活性流通路のうちの1個と、前記送給通路及び前記第2受動流通路のうちの1個とを包含させ、前記流路の1個から他方に正確な容積のアリコートを送給し次に前記流路の他方に前記不活性液体を導入して前記正確な容積のアリコートを外部の試験ステーションに駆動するよう前記送給通路を配置したことを特徴とする計量移送弁装置。
IPC (3):
G01N 1/00 101 ,  G01N 33/49 ,  G01F 11/42

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