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J-GLOBAL ID：200903012406207807

インクジェットプリント方法、及び、プリント物

Inventor： 城田 衣 ,  高出 文 ,  小池 祥司 ,  山本 智也 ,  鈴木 真理子 ,  春田 昌宏
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 丸島 儀一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993170473
Publication number (International publication number)：1995026477
Application date： Jul. 09, 1993
Publication date： Jan. 27, 1995
Summary：

【要約】【目的】 分散染料で染色可能な繊維を主体として構成される布帛に、インクジェットプリントする際に、オレンジからスカ-レットにかけての色再現範囲が格段に広いプリント物を得ることができ、更に、加熱による染着処理条件が多少変化しても、安定な画像を得ることができるインクジェットプリント方法、プリント物、該方法に用いるインクジェットプリント装置を提供すること。【構成】 少なくともオレンジ、レッドの2色のインクを一部が重なるように布帛上に付与して、次いで布帛を熱処理、洗浄するインクジェットプリント方法であって、前記布帛が分散染料で染色可能な繊維を含有する布帛であり、前記インクが何れも色素、色素を分散する化合物、及び、水性液媒体を少なくとも含有し、前記オレンジ、及びレッドは特定の色素から選ばれることを特徴とするインクジェットプリント方法。

Claim (excerpt)：

少なくともオレンジ、及び、レッドの2色のインクを、インクジェット方式によって、布帛上に付与してプリントを行う方法であって、(a)前記2色のインクを少なくとも一部が重なるように布帛上に付与する工程、(b)前記インクが付与された布帛を熱処理する工程、(c)前記熱処理した布帛を洗浄する工程、の3工程を少なくとも有し、前記布帛が分散染料で染色可能な繊維を含有する布帛であり、前記インクが何れも色素、色素を分散する化合物、及び、水性液媒体を少なくとも含有し、前記オレンジインクは色素としてC.I.ディスパーズオレンジ13、29、31:1、33、49、54、55、66、73、119、及び163よりなる群の中から選ばれる少なくとも一種を含有し、前記レッドインクは色素としてC.I.ディスパーズレッド54、72、73、86、88、91、92、93、111、126、127、134、135、143、145、152、153、154、159、164、167:1、177、181、204、206、207、221、258、278、283、288、311、323、343、348、356、及びC.I.ディスパーズバイオレット33よりなる群の中から選ばれる少なくとも一種を含有することを特徴とするインクジェットプリント方法。

IPC (4)：

D06P 5/00 111 ,  B41M 5/00 ,  D06P 1/16 ,  D06P 3/54

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭61-118473
  
• 捺染布帛
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-293762   Applicant：鐘紡株式会社
• インクジェット捺染方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-220542   Applicant：鐘紡株式会社