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J-GLOBAL ID:200903012416967192

静電荷像現像用トナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊田 善雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996178710
Publication number (International publication number):1998010785
Application date: Jun. 20, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 定着性、耐オフセット性を高度に満足でき、現像剤担持体、感光ドラムなどの現像剤接触部材へのトナー融着・固着が発生することがない高度に耐久可能な静電荷像現像用トナーを提供する。【解決手段】 結着樹脂が高分子量成分と低分子量成分とを含有し、構成モノマーユニットとして架橋結合を形成しうる官能基を持つモノマーユニットを含有し、低分子量成分は、GPCにより測定される分子量分布において、分子量4000〜3万の領域に少なくとも1つの極大値を有しており、該荷電制御剤として金属錯体型モノアゾ化合物を含有しており、また、該トナー中に芳香族ヒドロキシカルボン酸金属錯体を含有し、該芳香族ヒドロキシカルボン酸金属錯体が荷電制御剤としての金属錯体型モノアゾ化合物より少ないことを特徴とする静電荷像現像用トナーである。
Claim (excerpt):
少なくとも、結着樹脂及び荷電制御剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該結着樹脂が高分子量成分と低分子量成分とを含有し、高分子量成分は、ゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)により測定される分子量分布において、分子量30万〜300万の領域に少なくとも1つの極大値を有し、かつ、酸価が5〜100mgKOH/gの範囲内であり、構成モノマーユニットとして架橋結合を形成しうる官能基を持つモノマーユニットを含有し、低分子量成分は、GPCにより測定される分子量分布において、分子量4000〜3万の領域に少なくとも1つの極大値を有しており、該荷電制御剤として金属錯体型モノアゾ化合物を含有しており、また、該トナー中に芳香族ヒドロキシカルボン酸金属錯体を含有し、該芳香族ヒドロキシカルボン酸金属錯体が荷電制御剤としての金属錯体型モノアゾ化合物より少ないことを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (4):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/097 ,  G03G 15/20 101
FI (5):
G03G 9/08 321 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 365
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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