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J-GLOBAL ID:200903012418532410

光装置の波長調整方法・装置および該方法を用いたレーザ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 次男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993027256
Publication number (International publication number):1993264908
Application date: Jan. 22, 1993
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】フィルタ装置用の複雑でコストが高い駆動機構を必要とせずに波長を高い精度で迅速且つ容易に調整できる。【構成】半導体レーザ・チップ1から放射されたビームは、セフロンレンズ4で視準が合わせられ、エタロン等の波長選択フィルタ6に入射し、回折格子7に衝突し、特定の波長だけが放射され、同じ経路を辿ってチップ1に再度反射される。波長選択フィルタ6はこのビームの光路に対し所定角度の回転軸に沿って回転されると共にフィルタ面も更に回転軸に対して傾斜している。回折格子7は、所望の波長に合わせてその位置を駆動装置15で大雑把に調整され、更に波長選択フィルタ6の回転によって微調整がなされる。
Claim (excerpt):
波長選択フィルタを備え、光軸に関する該波長選択フィルタの入射角に起因する調整された波長の放射を、該波長選択フィルタを通して上記光軸に沿って伝え、所望の波長を調整するよう、上記波長選択フィルタは、上記光軸に対し傾斜された回転軸に沿って回転し、該波長選択フィルタの表面の法線は、上記波長選択フィルタの回転軸に対し傾斜してなることを特徴とする光装置の波長調整方法。
IPC (2):
G02B 26/00 ,  H01S 3/106
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • エレベータ乗り場呼び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-167996   Applicant:株式会社日立製作所, 日立エレベータエンジニアリング株式会社
  • 特開昭58-144074

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