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J-GLOBAL ID:200903012418705691
熱可塑性エラストマー組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993180053
Publication number (International publication number):1995011067
Application date: Jun. 25, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【構成】 高度に架橋されたゴムをポリオレフィン系樹脂に分散させた熱可塑性エラストマーに、(a)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAを少なくとも2個と共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBを少なくとも1個有し、ビニル芳香族化合物の含有量が5〜70重量%の範囲にあり、共役ジエン化合物部分の70%以上が水添されているブロック共重合体100重量部、(b)非芳香族系ゴム用軟化剤50〜500重量部、及び(c)ポリオレフィン系樹脂10〜100重量部からなるエラストマー状混合物を含有させたことを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。【効果】 架橋ゴム-ポリオレフィン樹脂系熱可塑性エラストマーが本来有している形状復元性、耐油性などの性質を損うことなく、柔軟性、加工性が改良された熱可塑性エラストマー組成物を提供することができる。
Claim (excerpt):
高度に架橋されたゴムをポリオレフィン系樹脂に分散させた熱可塑性エラストマー(i)に、(a)ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAを少なくとも2個と共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBを少なくとも1個有し、ビニル芳香族化合物の含有量が5〜70重量%の範囲にあり、共役ジエン化合物部分の70%以上が水添されているブロック共重合体100重量部、(b)非芳香族系ゴム用軟化剤50〜500重量部、及び(c)ポリオレフィン系樹脂10〜100重量部からなるエラストマー状混合物(ii)を含有させたことを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (8):
C08L 23/02 LCB
, C08L 23/02 LCD
, C08L 23/02 LCN
, C08K 5/01 KEH
, C08L 21/00 LBG
, C08L 21/00 LBH
, C08L 53/02 LLW
, C08L 53/02 LLY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭61-060739
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水添ブロック共重合体エラストマー組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-267025
Applicant:住友ベークライト株式会社
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