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J-GLOBAL ID:200903012420133921

既存柱の曲げ補強工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995316784
Publication number (International publication number):1997158492
Application date: Dec. 05, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】繊維強化複合材を使用して既存柱の曲げ補強を行うに際し、繊維強化複合材を上階と下階とで連続化させ、既存柱の曲げ耐力を大幅に向上させる。【解決手段】既存柱の側面に炭素繊維強化複合材1を上下方向に貼着して既存柱Pの曲げ耐力を向上させる曲げ補強工法において、柱Pに取り付くスラブSの柱周囲に大梁Gを避けて上下に貫通する開口2を穿設し、大梁Gに干渉しない位置の第1繊維強化複合材1Aを前記開口2に挿通させて連続的に配設し、大梁の下および大梁の上で止まる第2繊維強化複合材1B・1B’を前記開口2を挿通する縦連結用繊維強化複合材1Cにより一体化する。
Claim (excerpt):
既存柱の側面に繊維強化複合材を上下方向に貼着して既存柱の曲げ耐力を向上させる曲げ補強工法において、柱に取り付くスラブの柱周囲に大梁を避けて上下に貫通する開口を穿設し、大梁に干渉しない位置の第1繊維強化複合材を前記開口に挿通させて連続的に配設し、大梁の下および大梁の上で止まる第2繊維強化複合材を、前記開口を挿通する縦連結用繊維強化複合材により一体化することを特徴とする既存柱の曲げ補強工法。
IPC (2):
E04G 23/02 ,  E04C 3/34
FI (2):
E04G 23/02 F ,  E04C 3/34

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