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J-GLOBAL ID:200903012426911527
躯体補修方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
若原 誠一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999307818
Publication number (International publication number):2001123669
Application date: Oct. 28, 1999
Publication date: May. 08, 2001
Summary:
【要約】【課題】補修部分のハツリ量を小さくして補修部分の躯体の脆弱化が防止され、しかも、補修面の成形を容易かつ補修面の経年変化による膨張、破損が極めて少なく、かつ補修部分のコンクリートの中性化防止と、防錆効果を発揮させる。【解決手段】躯体1のコンクリート壁面3を所定の深さにV字溝13を堀り、この溝に止水材15を充填した後、この止水材表出面と止水材周りの躯体表面とを複合樹脂組成物からなる保護材で、下塗り層19、ガラスクロス21、仕上げ層23と積層して固化させた。上記止水材は、水性エポキシ樹脂と、該水性エポキシ樹脂を硬化させる硬化剤と、水が加えられると硬化する水硬性材料と、水とを所定比率で混合した。また、上記複合樹脂組成物は、ガーネット効果を生ずる粉末の結晶骨材と、水が加えられると硬化する水硬性材料と、エポキシ系の合成樹脂と、このエポキシ樹脂を硬化させるエポキシ樹脂硬化材料と、粉末セラミックスとを所定比率で混合した。
Claim (excerpt):
躯体の補修対象面を所定の深さに穴を堀り、この穴に止水材を充填した後、この止水材表出面と止水材周りの躯体表面とを複合樹脂組成物からなる保護材を塗布して被覆固化させることを特徴とする躯体補修方法。
F-Term (5):
2E176AA01
, 2E176BB12
, 2E176BB14
, 2E176BB15
, 2E176BB16
Patent cited by the Patent:
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