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J-GLOBAL ID:200903012433721210
柑橘果実から精油を製出する方法並びに遠心分離機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996048759
Publication number (International publication number):1996257438
Application date: Mar. 06, 1996
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】【課題】 油収率が高められて、廃水量が減じられるような遠心分離法を提供する。【解決手段】 唯1つの遠心分離機を使用して、油・水混合物を3つの液相、即ち油相、水相及び粘質物相(成分;水、ペクチン及び少量の果皮残分)に分離し、これらの相を連続的に遠心分離機の遠心ドラム(2)から取り出し、更に生じる固形物(成分;ペクチン及び多量の果皮残分)を不連続的に遠心ドラムから遠心分離する。
Claim (excerpt):
水約86%、果皮残分、ペクチン及び粘質物10%、油乳濁液3%、及び固形物1%から成る、抽出器から流出した油・水混合物を遠心分離処理によって種々の相に分離して、柑橘果実から精油を製出するための方法において、唯1つの遠心分離機を使用して、前記油・水混合物を3つの液相、即ち油相、水相及び粘質物相(成分;水、ペクチン及び少量の果皮残分)に分離し、これらの相を連続的に遠心分離機の遠心ドラム(2)から取り出し、更に生じる固形物(成分;ペクチン及び多量の果皮残分)を不連続的に遠心ドラム(2)から遠心分離することを特徴とする、柑橘果実から精油を製出する方法。
IPC (3):
B04B 1/08
, A23N 1/00
, B04B 1/18
FI (3):
B04B 1/08
, A23N 1/00
, B04B 1/18
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