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J-GLOBAL ID：200903012436387680
合併浄化槽
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
武田 元敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992017702
Publication number (International publication number)：1993212390
Application date： Feb. 03, 1992
Publication date： Aug. 24, 1993
Summary：
【要約】【目的】 コンパクトな合併浄化槽でBOD低下のみならず、窒素除去を可能とした汚水処理を行う。【構成】 嫌気性処理槽2と、好気性処理槽3と、沈殿分離室4及び消毒室5が並設された合併浄化槽であって、処理汚水A′は循環ポンプ9により好気性処理槽3から嫌気性処理槽2に循環され仕切り板10よりオーバーフローされ好気性処理槽3へ戻されるが、嫌気性処理槽において窒素曝気装置11から窒素をバブリングすることにより、好気性処理槽からの汚水中に存在する溶存酸素は窒素置換され嫌気状態となり、脱窒菌が速やかに作用し、かつ好気性処理槽の容積を嫌気性処理槽の容積より大きくすることにより、脱窒素反応において律速反応であるアンモニア性窒素の硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素が起こる槽での排水滞留時間を大きくとることができ、窒素除去が達成される。
Claim (excerpt)：
浄化槽本体内に嫌気性処理槽と好気性処理槽を並設状態に配設し、好気性処理槽内の処理水の一部を嫌気性処理槽に還流させる合併浄化槽において、嫌気性処理槽に窒素をバブリングすることを特徴とする合併浄化槽。
IPC (2)：
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