Pat
J-GLOBAL ID:200903012440036884

浄水ケーキの微生物処理ぼかし培養土の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 橋山 鉚一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992053047
Publication number (International publication number):1993207816
Application date: Jan. 28, 1992
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、従来、その大部分が産業廃棄物として廃棄処分されていた各浄水場より排出される浄水ケーキを細かく破砕したバーク(樹皮)等有機質素材と混合し、さらに動植物性有機肥料を添加・混合して高栄養のぼかし培養土を作り、以って浄水ケーキの有効利用を図ることを目的とする。【構成】 本発明は、粒状に粉砕された浄水ケーキを水分調整と植物培養土に適する土壌改良の為に細かく破砕したバーク(樹皮)等有機質素材と混合し、さらに動植物性有機肥料を添加することにより、細菌、放線菌等の有効微生物の活動を促し、農業用、樹木植栽用、法面緑化等の吹付け用等広範な用途に供する高栄養の培養土を製造する方法である。
Claim (excerpt):
浄水場に於て原料水を浄化するときに発生する浄水処理汚泥を機械脱水して固化させた無薬注の浄水ケーキを粒状に粉砕し、これに、水分調整と植物培養土に適する土壌改良とを行うために細かく破砕したバーク(樹皮)等の有機質素材を混合した後、好気性微生物の増殖に適する養分を付与するため、動植物性有機肥料を添加・混合し、好気性微生物の発酵熱により水分を減少させて高栄養のぼかし培養土を製造する、浄水ケーキの微生物処理ぼかし培養土の製造方法。
IPC (4):
A01G 1/00 303 ,  A01G 9/10 ,  C02F 11/16 ,  C02F 11/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-190828
  • 特開昭57-050824

Return to Previous Page