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J-GLOBAL ID:200903012440052340
珪酸カルシウム板の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995140700
Publication number (International publication number):1996231261
Application date: Jun. 07, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、石灰質原料との反応性が良い原料を使用し、水熱反応の前に、1次養生を行い、成形体(グリーンシート)の強度を向上することにより、水熱反応中に剥離やパンクを生ずることがない軽量珪酸カルシウム板の製造方法を提供することにある。【構成】 本発明は、石灰質原料、珪酸質原料、繊維質原料及び無機質充填材を含有してなる原料スラリーを所定の形状に成形後、得られた成形体を圧力容器内で水熱反応させることからなる軽量珪酸カルシウム板の製造方法において、珪酸質原料の一部として比表面積が1m2/g以上の非晶質珪酸原料または珪酸塩原料の1種または2種以上を2〜20重量%使用し、且つ成形体を水熱反応させる前に、成形体を(養生温度-15)×養生時間=120°C・時間以上となる条件下で1次養生することを特徴とする。
Claim (excerpt):
固形分として石灰質原料17〜50重量%、珪酸質原料15〜45重量%、繊維質原料2〜8重量%及び無機質充填材5〜40重量%を含有してなる原料スラリーを所定の形状に成形後、得られた成形体を圧力容器内で水熱反応させることからなる軽量珪酸カルシウム板の製造方法において、珪酸質原料の一部として比表面積が1m2/g以上の非晶質珪酸原料または珪酸塩原料の1種または2種以上を2〜20重量%使用し、且つ成形体を水熱反応させる前に、成形体を(養生温度-15)×養生時間=120°C・時間以上となる条件下で1次養生することを特徴とする軽量珪酸カルシウム板の製造方法。
IPC (10):
C04B 28/18
, C04B 40/02
, C04B 14:18
, C04B 14:38
, C04B 16:02
, C04B 14:08
, C04B 14:04
, C04B 14:10
, C04B 14:28
, C04B111:40
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭64-065052
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セメント系製品の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-212101
Applicant:株式会社クボタ
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