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J-GLOBAL ID:200903012450135260

ポリイミド複合管状物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994088946
Publication number (International publication number):1995295396
Application date: Apr. 26, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】管状のポリイミドシームレスベースフィルム1の表面に導電性薄膜層2を設け、その上に無機コーティング層3とフッ素樹脂層4をこの順番に設けたことにより、導電層とフッ素樹脂層との密着性が高く、かつフッ素樹脂の誘電率を向上し、転写と定着あるいは可視像の形成から定着までを良好に行えるベルトを提供する。【構成】耐熱層であるポリイミドベースフィルム層1の外側に、導電薄膜層2であるアルミニウムなどの金属層が蒸着などの手段により設けられ、更に、その上層に例えばSiO2 ゾルをゲル化させた無機コーティング層3を設け、その上に離型・絶縁層であるフッ素樹脂4が焼付けにより形成されている。このポリイミド複合管状物を画像形成装置の可視像の形成及び転写と複写紙上への定着を同一プロセスで行うベルトに用いると装置の小型化、電力の低減ができる。
Claim (excerpt):
管状のポリイミドシームレスベースフィルムの表面に103 Ω/□以下の導電性薄膜層を設け、前記導電性薄膜層の上に無機コーティング層とフッ素樹脂層をこの順番に設けたポリイミド複合管状物。
IPC (7):
G03G 15/16 ,  B32B 1/08 ,  B32B 15/08 ,  B32B 15/08 102 ,  B32B 27/30 ,  C08K 3/22 KKR ,  G03G 15/05

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