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J-GLOBAL ID:200903012454622140
有機発光素子及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997341238
Publication number (International publication number):1998228982
Application date: Dec. 11, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 基板上に陽電極、ホール輸送層、電子輸送層および陰電極を積層して形成した有機発光素子の高発光効率でかつ長寿命の有機発光素子を提供する。【解決手段】 基板上に陽電極がホール輸送層がテトラフェニルアミン4量体で形成され、該ホール輸送層に有機色素化合物5,6,11,12-テトラフェニルナフタセン又は9,10-ジフェニルアントラセンの有機色素化合物を0.1〜10重量%添加される。ホール輸送層が発光層を兼ね、発光輝度の低減を抑制し、さらに黒点の発生と、その拡大を防止して、発光寿命を延長する。さらに、本発明は、陽電極の透明電極をホール注入用電極層41と電流分配層42からなる二層構造にすることにより、陽電極に起因した黒点の発生と輝度劣化を抑制する。
Claim (excerpt):
陽電極、ホール輸送層、電子輸送層および陰電極を有する有機発光素子において、上記のホール輸送層が、以下の”化1”に示される有機化合物で構成され、該ホール輸送層に、以下の”化2”及び/又は”化3”に示される有機色素化合物を0.1〜10重量%添加したことを特徴とする有機発光素子。【化1】【化2】【化3】
IPC (5):
H05B 33/14
, C09K 11/06
, H05B 33/10
, H05B 33/22
, H05B 33/28
FI (5):
H05B 33/14
, C09K 11/06 Z
, H05B 33/10
, H05B 33/22
, H05B 33/28
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