Pat
J-GLOBAL ID:200903012465231070
炭水化物由来のポーラスカーボン
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人岡田国際特許事務所
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007503946
Publication number (International publication number):2007529403
Application date: Mar. 08, 2005
Publication date: Oct. 25, 2007
Summary:
二つのピークを有する容積ポアサイズ分布によって特徴づけられるポーラスカーボンであり、前記ピークの1番目が0.5nmと1.0nmの間であり、前記ピークの2番目が1.0nmと5.0nmの間であるポーラスカーボン。該ポーラスカーボンは、有機電界質中での少なくとも40F/cm3の体積比容量と、約2nmと約30nmの間の平均ポア径と、少なくとも900m2/gの表面積、および/または少なくとも0.4g/cm3の密度を有してよい。かかるカーボンを作製するための方法は、a)炭水化物、脱水成分、および非金属陽イオンポア形成剤を含んでなる混合物をキュアすること、およびb)キュアされたカーボンを、約100m2/gと約3000m2/gの間の表面積を有するポーラスカーボンを与えるのに有効な条件下に炭化することを含む。脱水成分および非金属陽イオン成分は、1つの化合物の二つの成分を含んでなってもよい。
Claim (excerpt):
ポーラスカーボンを作製する方法であって、
(a)キュアされたカーボンをつくるために有効な条件下で混合物をキュアすること、ここで、前記混合物は、
(i)少なくとも一つの炭水化物、
(ii)少なくとも一つの脱水成分、および
(iii)非金属陽イオン成分を含んでなる少なくとも一つのポア形成剤、
を含んでおり;及び
(b)キュアされたカーボンを、約100m2/gと約3000m2/gの間の表面積を有するポーラスカーボンを与えるのに有効な条件下で炭化すること、
を含んでなる方法。
IPC (3):
C01B 31/02
, C01B 31/08
, H01G 9/058
FI (3):
C01B31/02 101B
, C01B31/08 A
, H01G9/00 301A
F-Term (48):
4G146AA01
, 4G146AA06
, 4G146AB01
, 4G146AC04A
, 4G146AC04B
, 4G146AC05A
, 4G146AC05B
, 4G146AC06A
, 4G146AC06B
, 4G146AC07A
, 4G146AC07B
, 4G146AC08A
, 4G146AC08B
, 4G146AC09A
, 4G146AC09B
, 4G146AC10A
, 4G146AC10B
, 4G146AC19A
, 4G146AC19B
, 4G146AC22A
, 4G146AC22B
, 4G146AD11
, 4G146AD23
, 4G146BA31
, 4G146BA32
, 4G146BB03
, 4G146BB05
, 4G146BB06
, 4G146BB09
, 4G146BC03
, 4G146BC23
, 4G146BC27
, 4G146BC31A
, 4G146BC31B
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC34A
, 4G146BC34B
, 4G146BC37A
, 4G146BC41
, 4G146BD02
, 4G146BD03
, 4G146BD09
, 4G146BD10
, 4G146BD11
, 5E078AA02
, 5E078AB02
, 5E078BA13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
米国特許第4,256,773号
-
米国特許第6,279,293号
-
米国特許第6,631,073号
Cited by examiner (3)
-
特開平4-231314
-
特開平1-131015
-
活性炭及びその製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-327099
Applicant:昭和電工株式会社
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