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J-GLOBAL ID:200903012474471199

反射防止膜を備えた減反射材及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994187163
Publication number (International publication number):1996048935
Application date: Aug. 09, 1994
Publication date: Feb. 20, 1996
Summary:
【要約】【構成】式CH2=CX1-COO-Y1-OCO-CX2=CH2(X1,X2=H,CH3、Y1=フルオロアルキレン基、フルオロシクロアルキレン基、-C(Y2)HCH2-(Y2=フルオロアルキル基、フルオロシクロアルキル基))と、式CH2=CX3-COO-Y3(X3=前記X1,X2、Y3=前記Y2)及び/又は式化1(Z=分岐アルキル基、シクロアルキル基、フルオロアルキル置換基を持つ分岐アルキル基、シクロアルキル基、Y4=前記Y2)を50%以上有する重合体とを含む含フッ素硬化性塗液を重合硬化した反射防止膜を、基材の片面又は両面に形成した反射防止膜を備えた減反射材及びその製造法。【化1】【効果】前記減反射材は、外光反射を低減し、光透過性を向上させることができ、耐候性、耐熱性、撥水撥油性に優れ、表面硬度が高く、低屈折率なので、表示装置の構成部品等に有用である。またこの製造法では、減反射材を容易に連続的に生産できる。
Claim (excerpt):
下記一般式化1で表わされる含フッ素ジ(メタ)アクリル酸エステルと、【化1】下記一般式化2で表わされる含フッ素(メタ)アクリル酸エステル【化2】及び/又は下記一般式化3で表わされるフマル酸ジエステル【化3】を構成単位として50%以上含有する重合体とを含む含フッ素硬化性塗液を重合硬化して得られる反射防止膜を、基材の片面又は両面に形成したことを特徴とする反射防止膜を備えた減反射材。
IPC (2):
C09D133/16 PFY ,  C09D135/02 PFZ

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