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J-GLOBAL ID:200903012477156006

エンジン排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991218453
Publication number (International publication number):1993059937
Application date: Aug. 29, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エンジン起動時に大量に排出される未燃炭化水素を一旦吸着剤に吸着させ、吸着剤から炭化水素が脱着する前に、触媒を活性化温度まで急速に温度上昇可能とする。【構成】 排気通路2の吸着剤3の下流側の吸着剤3と排気浄化用触媒4との間に、一酸化炭素燃焼活性の高い触媒5を配設し、吸着剤3を通過してきた一酸化炭素を触媒燃焼させ、排気浄化用触媒4の温度上昇を促進させて活性化温度に到達させる。【効果】 吸着剤から未燃炭化水素が脱着を開始するまでに、排気浄化用触媒が活性化温度に到達するため、未燃炭化水素を効率よく浄化でき、外部に放出される炭化水素量の低減を図ることができる。
Claim (excerpt):
エンジンの排気通路に排気浄化用触媒が配置され、該排気浄化用触媒の上流側に吸着剤が配設されてなるエンジン排気浄化装置において、前記排気浄化用触媒と前記吸着剤との間に一酸化炭素燃焼活性の高い触媒を設け、エンジン起動直後に排出される未燃炭化水素を前記吸着剤で吸着し、かつ一酸化炭素を前記一酸化炭素燃焼活性の高い触媒で燃焼させ、前記排気浄化用触媒の温度上昇を促進させて活性化温度に到達させることを特徴とするエンジン排気浄化装置。
IPC (4):
F01N 3/20 ,  F01N 3/22 301 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301

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