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J-GLOBAL ID:200903012486362735

外面異形柱状炭素電極およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 博光 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993036415
Publication number (International publication number):1994249821
Application date: Feb. 25, 1993
Publication date: Sep. 09, 1994
Summary:
【要約】【構成】 ガラス状炭素材料および/またはガラス状炭素材料のマトリックス中に黒鉛が複合され、黒鉛結晶が一方向に配向している組織を有する黒鉛/ガラス状炭素複合材料から成り、電極の中心軸から外方へ放射状に延び、軸線方向に沿う多数の溝を形成するリブから構成される、断面が長さ方向に常に同一形状である外面異形柱状炭素電極とその製造方法。【効果】 外表部に多数のフィン構造をもっているので、認識素子の担持が含浸でなく、外部からの付着(接着)で行なえるので、微生物担持に特に有利である。各種の酵素、細胞、微生物、反応物質などの大きさや生育状態に適した大きさや形状の細孔を形成できる。炭素電極を折り取るだけで常に同一形状、面積の新しい炭素電極とし得る。
Claim (excerpt):
電極を構成する材料が、ガラス状炭素材料および/またはガラス状炭素材料のマトリックス中に黒鉛が複合され、黒鉛結晶が一方向に配向している組織を有する黒鉛/ガラス状炭素複合材料より成り、電極の中心軸から外方へ放射状に延び、軸線方向に沿う多数の溝を形成するリブから構成される断面が電極の長さ方向について常に同じ形状である外面異形柱状炭素電極。
IPC (3):
G01N 27/30 ,  C01B 31/02 ,  C04B 35/52

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