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J-GLOBAL ID:200903012500117676
汚泥処理装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高崎 芳紘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001030972
Publication number (International publication number):2002233897
Application date: Feb. 07, 2001
Publication date: Aug. 20, 2002
Summary:
【要約】【課題】 固体分離手段を用いて減圧手段の手前で汚泥処理流体中の固体を除去することにより、長期間自動運転が可能な汚泥処理装置を提供する。【解決手段】固体、液体、気体の混合流体よりなる汚泥処理流体が流れる配管に、濾過手段13を有する固体分離手段20を設けて、汚泥処理流体中の固体を除去するようにしたことから、汚泥処理流体を大気圧に減圧して放出する減圧手段が固体により詰まることないため、長期間の自動運転が可能になると共に、汚泥処理流中に含まれる気体の圧力を利用して濾過手段13を洗浄することができるため、洗浄設備や洗浄作業の簡素化が図れるようになる。
Claim (excerpt):
処理すべき汚泥処理流体に、磁性粒子と凝集剤を添加することにより生じた磁性フロックを、磁気的フロック分離手段により汚泥処理流体から分離し、得られた汚泥を処理するための汚泥処理装置であって、前記汚泥処理流体を蓄えておく汚泥タンクと、前記汚泥タンクより搬出された汚泥処理流体を高圧に加圧する加圧手段と、加熱手段により反応温度にまで加熱された前記汚泥処理流体より汚泥を分解する第1の高温高圧反応手段と、前記高温高圧反応手段により分解された汚泥から磁性粒子を磁気的に分離して取り出す磁性粉分離手段と、前記磁性粉分離手段により磁性粒子が除去された高温高圧状態の汚泥処理流体に酸化剤を加えて反応を起こさせる第2の高温高圧反応手段と、前記高温高圧反応手段により処理された高温高圧状態の汚泥処理流体より固体を沈降させて溜めておく固体分離器を有する固体分離手段と、前記固体分離手段に設けられ、かつ固体が分離された汚泥処理流体より浮遊粒子を捕捉する濾過手段と、前記固体分離手段に設けられ、かつ濾過手段により濾過された汚泥処理流体中の気体を蓄圧する蓄圧手段と、前記固体分離手段に設けられ、かつ前記固体分離器に溜められた固体および前記濾過手段で捕捉された捕捉物を排出する開放弁と、前記高温高圧状態の汚泥処理流体をを大気圧に減圧して放出する減圧手段とを具備したこを特徴とする水処理装置。
IPC (4):
C02F 11/06 ZAB
, C02F 1/48
, C02F 11/08
, C02F 11/12
FI (4):
C02F 11/06 ZAB B
, C02F 1/48 A
, C02F 11/08
, C02F 11/12 E
F-Term (15):
4D059AA03
, 4D059AA06
, 4D059BC01
, 4D059BE01
, 4D059BE31
, 4D059BK12
, 4D059BK25
, 4D059BK30
, 4D059DA44
, 4D059DA47
, 4D059EA03
, 4D061DA08
, 4D061EA18
, 4D061EC01
, 4D061EC05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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汚泥浄化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-291026
Applicant:株式会社日立製作所
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