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J-GLOBAL ID:200903012503569381

チオヌクレオシドの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992154049
Publication number (International publication number):1993170760
Application date: Apr. 28, 1992
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ウイルス性感染症の治療および予防に有用なチオヌクレオシドならびに前記チオヌクレオシドを高鏡像体選択性および高ジアステレオマー選択性をもって合成しうるチオラクトンを提供する。【構成】 ヒドロキシルまたは保護ヒドロキシルを有するチイランをカルボアニオンで環拡張を行なってチオラクトンとし、このチオラクトンをプリンまたはピリミジン塩基と反応させることにより抗ウイルス性チオヌクレオシドを得る。
Claim (excerpt):
式(II)、【化1】式中、P1は保護基または水素であり、Eは陰イオン安定化基である、を有する化合物の製造法において、式III、【化2】式中、P1は上で定義した通りである、を有する化合物を、式(IV)、【化3】式中、Eは上で定義した通りであり、R1はC16アルキル、C16シクロアルキルまたはアリールである、を有する化合物と反応させた後、任意に保護基P1を除去することからなる上記方法。
IPC (7):
C07D333/32 ,  A61K 31/70 ADY ,  C07D331/02 ,  C07D409/04 239 ,  C07H 5/10 ,  C07H 19/06 ,  C07H 19/16

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