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J-GLOBAL ID：200903012517768700
サドル分水栓用の止水駒
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
清原 義博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991354902
Publication number (International publication number)：1993171662
Application date： Dec. 19, 1991
Publication date： Jul. 09, 1993
Summary：
【要約】【目的】簡単な構造で、しかも簡単な操作で水道本管の分岐孔に対する配入位置決めを正確に行うことができるサドル分水栓用の止水駒を提供する。【構成】操作棒3の内筒3A先端に螺合される雄螺子部43と、この雄螺子部43に連なる逆雄螺子部44の先端に螺着された先端挿入部45と、この逆雄螺子部45に遊嵌された大鍔形状体46と、先端挿入部45の小鍔形状部45aと大鍔形状体46との間に配された弾性体42と、逆雄螺子部44の後端部に螺合され、操作棒3の外筒3Bの操作によって大鍔形状体46を介して弾性体42を圧縮膨張させて水道本管1の分岐孔11の止水作用を行わしめる小ナット体47とからなり、先端挿入部45の小鍔形状部45aと弾性体42とが、分岐孔11の孔径寸法sより小さな外径寸法tとなされ、大鍔形状体46が、少なくとも分岐孔11の孔径寸法sより大きい外径寸法uとなされている止水駒4である。
Claim (excerpt)：
水道本管に穿設された分岐孔と連通される配水用の分水部が備えられ、水道本管の外周を略円弧形状の上下部材で挟持することによって水道本管に取着固定されて前記分岐孔から水道本管を家庭へ分水させるサドル分水栓の内部に、操作棒の先端に取着された状態で挿入され、前記分岐孔に配入されてこの分岐孔を止水するときに用いられるサドル分水栓用の止水駒であって、前記操作棒の内筒先端の雌螺子部に螺合される雄螺子部と、この雄螺子部に連なる逆雄螺子部の先端に螺着もしくは一体的に設けられ、小鍔形状部を有する先端挿入部と、この逆雄螺子部に遊嵌された大鍔形状体と、前記先端挿入部の小鍔形状部とこの大鍔形状体との間に配された弾性体と、前記逆雄螺子部の後端部に螺合され、前記操作棒の外筒先端に嵌合されてこの外筒の回転操作によって逆雄螺子部に対して螺進螺退され、螺進時に前記大鍔形状体を介して前記弾性体を圧縮膨張させて止水作用を行わしめる小ナット体とが備えられ、前記先端挿入部の小鍔形状部と圧縮膨張前の弾性体とが、前記分岐孔の孔径寸法より小さな外径寸法となされ、前記大鍔形状体が、少なくとも前記分岐孔の孔径寸法より大きい外径寸法となされていることを特徴とするサドル分水栓用の止水駒。
IPC (2)：
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