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J-GLOBAL ID:200903012518329263

ディジタルカメラを利用した顕微鏡の映像処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999010001
Publication number (International publication number):1999264941
Application date: Jan. 19, 1999
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 顕微鏡によって被写体を拡大して観察した後、画像をディジタルカメラで撮影してコンピュータに保存して編集したりVCRに記録することによって、モニターまたはプロジェクターなどで多くの人々が同時に被写体を観察できるように映像処理するディジタルカメラを利用した顕微鏡の映像処理システムを提供する。【解決手段】連結手段はディジタルカメラが配置される装着部100aとその内部に複数のレンズを有する補正レンズセットが配設される円筒部100bとからなっている。この中で円筒部100bの内部には、顕微鏡の対物レンズ30により増配された画像を再び増配させる増配レンズ83aと、ディジタルカメラ90のレンズによる球面収差を補正するための球面収差レンズ83bと、鏡筒から生じる光のプリズム効果による色収差を補正するための色収差レンズ83cとから構成された多数の補正レンズセット80が装着される。
Claim (excerpt):
顕微鏡の上部にディジタルカメラを装着して、前記顕微鏡により観察した画像をコンピュータに伝えて編集及び分析し、前記ディジタルカメラから出力される画像を出力装置に伝えて映像化するディジタルカメラを利用した顕微鏡の映像処理システムにおいて、顕微鏡の対物レンズにより増配された画像を更に増配させる増配レンズと、前記ディジタルカメラのレンズによる球面収差を補正する球面収差レンズと、前記鏡筒から生じる光のプリズム効果による色収差を補正することための色収差レンズからなった補正レンズセットと;前記フレームの連結部と前記デジタルカメラとの間に配設して顕微鏡の対物レンズからの画像を前記補正レンズセットによって補正して前記コンピュータに伝えるための連結手段と;を含むことを特徴とするディジタルカメラを利用した顕微鏡の映像処理システム。
IPC (2):
G02B 21/36 ,  G03B 17/48
FI (2):
G02B 21/36 ,  G03B 17/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭61-094014
  • 特開昭64-053157
  • 鏡筒およびアダプター
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-312154   Applicant:オリンパス光学工業株式会社
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