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J-GLOBAL ID:200903012519844528

把持装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993144336
Publication number (International publication number):1994335889
Application date: May. 25, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 稼動に必要なコストの小さい把持装置を提供すること。【構成】 流体圧により膨張、収縮可能な弾性チューブ4を内筒2に設け、ロボット連結部12に接続された外筒1と内筒2によりシリンダーを構成した把持装置であって、把持装置をワークに押圧した際の圧力によってシリンダーを作動し、シリンダー内から排出された流体を垂直導通孔5と水平導通孔6とを介してチューブ内空間13へ流入し、弾性チューブ4を膨張させることによってワークを把持する。【効果】 把持装置をワークに押圧した際の圧力によってワークの把持に必要な高圧流体を得ることができるので、配線、配管、電磁弁、コンプレッサーなどの外部設備が不要で、ハンドリングに要する設備のコストが小さく、稼動に要するコストも小さい。
Claim (excerpt):
流体圧により膨張・収縮可能なチューブをホルダ内に設け、該チューブへの流体の流入・流出によって該チューブを膨張・収縮させワークを着脱するように構成し把持装置において、該把持装置にシリンダーを設置し、該シリンダーは、把持装置をワークに押圧した際の圧力によって作動するシリンダーであって、該シリンダーと前記チューブは導通孔を介して接続していることを特徴とする把持装置。

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