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J-GLOBAL ID:200903012521184373

熱可塑性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993254813
Publication number (International publication number):1995082489
Application date: Sep. 17, 1993
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 耐衝撃性及び剛性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供すること。【構成】 (A)アミノ基と反応しうる官能基を有する重合体に対し、化1で表される反復単位(I)とエチレン系不飽和単量体の反復単位とを分子内に含有する共重合体又はその塩(B)を衝撃性改良剤として加える。但し化1において、R1 及びR2 は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜10のシクロアルキル基、フェニル基又は炭素数7もしくは8のアリールアルキル基を示し、R4 は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基,フェニル基,ベンジル基,炭素数1〜8の1級もしくは2級アルコキシル基、フェノキシ基又はベンジルオキシ基を示す。R3 は水素原子又はメチル基を示す。【化1】
Claim (excerpt):
下記A成分及びB成分を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。(A)アミノ基と反応し得る官能基を有する重合体50〜99.5重量部(B)一般式化1で表される反復単位(I)と、エチレン系不飽和単量体の反復単位とを分子内に含有する共重合体もしくはその塩0.5〜50重量部。【化1】(ただし、化1において、R1 及びR2 は各々独立に水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜10のシクロアルキル基、フェニル基又は炭素数7もしくは8のアリールアルキル基を示し、R4 は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、フェニル基、ベンジル基、炭素数1〜8の1級もしくは2級アルコキシル基、フェノキシ基又はベンジルオキシ基を示す。R3 は水素原子又はメチル基を示す。R1 、R2 、R3 及びR4 は各々反復単位ごとに同一であっても異なっても良い。)
IPC (6):
C08L101/02 LSZ ,  C08L 39/00 LJY ,  C08L 67/00 LPB ,  C08L 69/00 LPP ,  C08L 77/00 LQS ,  C08G 81/02 NUV

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