Pat
J-GLOBAL ID:200903012525385578
アンモニア及びリン含有廃水処理方法及びその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999211763
Publication number (International publication number):2001037467
Application date: Jul. 27, 1999
Publication date: Feb. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 アンモニアとリンを含んだ廃水を生物化学的及び物理化学的に処理し、さらに除去したアンモニアとリンを有用資源として回収させる。【解決手段】 第一リン除去手段2においてアンモニアとリンを含んだ廃水にマグネシウム塩を添加して液相中のリンと一部のアンモニアをリン酸マグネシウムとして分離回収した後、第一硝化手段6において好気状態で微生物群と接触させて液相中のアンモニアの約半分を亜硝酸に酸化し、さらにアンモニア酸化手段7において無酸素状態で微生物群と接触させることで液相中のアンモニアと亜硝酸を分子状窒素に変換して系外に除去させる。アンモニア酸化手段7には、第二、第三硝化手段13、14及び硫酸アルミニウム添着活性アルミナによる第二リン除去手段15を具備させて脱窒の効率化及びリンの高度処理を図る。
Claim (excerpt):
アンモニア及びリンを含んだ廃水に添加剤を添加して液相中のリンを除去させる第一リン除去工程と、前記第一リン除去工程の処理水を好気状態で微生物群と接触させて液相中のアンモニアの約半分を亜硝酸に酸化させる第一硝化工程と、前記第一硝化工程の処理水を無酸素状態で微生物群と接触させて液相中のアンモニアと亜硝酸を分子状窒素に変換して系外に除去させるアンモニア酸化工程とからなることを特徴とするアンモニア及びリン含有廃水処理方法。
IPC (4):
C12N 1/20
, C02F 1/28
, C02F 1/58
, C02F 3/34 101
FI (5):
C12N 1/20
, C02F 1/28 P
, C02F 1/58 R
, C02F 1/58 P
, C02F 3/34 101 A
F-Term (13):
4B065AA01X
, 4B065AC20
, 4B065CA55
, 4D024AB12
, 4D024BA12
, 4D024BA13
, 4D024DB14
, 4D038AB12
, 4D038AB43
, 4D038AB48
, 4D038BB06
, 4D038BB19
, 4D040BB02
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