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J-GLOBAL ID:200903012526786886
免疫学的診断試験の実施方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993302196
Publication number (International publication number):1994222061
Application date: Nov. 09, 1993
Publication date: Aug. 12, 1994
Summary:
【要約】【構成】 酵素もしくは抗体が多孔性支持材に結合されている免疫学的診断試験は、a)溶液中で相分離を引き起こす量で、少なくとも二種の不相容性ポリマーを含有する溶液中に不溶性充填剤を分散させ、均一な注型溶液とすること、およびb)支持材にこの溶液を適用し、沈降凝固を起こさせること、によって作製されるマクロポーラスポリマー膜を、多孔性支持材として使用することにより実施出来る。【効果】 免疫アッセイに用いられる試薬類が簡易に、しかも安定して固定できる。
Claim (excerpt):
酵素もしくは抗体が多孔性支持材に結合され、そして使用される多孔性支持材が、a)溶液中で相分離を引き起こす量において、少なくとも二種の不相容性ポリマーを含有する溶液中に不相溶性充填剤を分散させ、均質な注型溶液とする工程、b)支持材にこの溶液を適用し、沈降凝固を起こさせる工程、かならる方法によって作製される、マクロポーラスポリマー膜であることを特徴とする免疫学的診断試験を実施する方法。
IPC (5):
G01N 33/545
, C08J 3/14
, C08J 3/16
, C08J 9/00
, C12Q 1/00
Patent cited by the Patent:
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