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J-GLOBAL ID:200903012535835059

可撓性セグメント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991172475
Publication number (International publication number):1993018190
Application date: Jul. 12, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 一対の枠セグメントとそれらの間に介装する弾性部材とからなる可撓性セグメントにおいて、トンネル推進時の大きな推進力を強固に支持するとともに、安定したトンネルの推進を可能にする、【構成】 各々の枠セグメント11が、桁部材17,18間に脱着自在に介装する推力受け材21と、内側桁部材17の開口を通して一部が弾性部材13側へ突出する脱着自在のスペーサー25とを備え、弾性部材13の内部にはスペーサー25の突出部27に両端面が当接する支持部材29を備え、トンネル推進時には推力受け材21、スペーサー25及び支持部材29を介してトンネル軸方向に推力を伝達する。
Claim (excerpt):
トンネル軸方向に対向する一対の枠セグメントと、該枠セグメント間に介装する弾性部材とからなる可撓性セグメントにおいて、各々の枠セグメントが、周方向に配設した内外桁部材間に脱着自在に介装する推力受け材と、該推力受け材と内側桁部材との間に挾装するとともにその一部が該内側桁部材の開口を通して弾性部材側へ突出する脱着自在のスペーサーとを備え、かつ前記枠セグメント間に介装する弾性部材が、その内部に、前記スペーサーの突出部に両端面が当接する支持部材を備え、トンネル推進時には推力受け材、スペーサー及び支持部材を介してトンネル軸方向に推力を伝えるとともに、推進完了時には推力受け材及びスペーサーを取り外し前記支持部材端部と前記内側桁部材との間に間隔を保持して可撓性を付与することを特徴とする可撓性セグメント。

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