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J-GLOBAL ID:200903012544921049

燃料タンクのリターン配管構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994044510
Publication number (International publication number):1995253067
Application date: Mar. 16, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 タンク本体内の蒸発燃料の発生を防止する。【構成】 リターンパイプ11に分岐パイプ16を設けて、分岐パイプ16をフューエルポンプ10の吸入側パイプ8に接続する。分岐パイプ16とリターンパイプ11との分岐部分には、両パイプを選択的に開閉するバルブ17が回動可能に設けられており、バルブ17の軸18には従歯車19が固定されている。主歯車20はブラケット23によってうず巻き状のバイメタル22に固定され、この主歯車20が従歯車19と噛合している。リターン燃料温が上昇して一定の温度となるとバイメタル22の変形により主歯車20が回り、従歯車19、即ちバルブ17が回動して、閉じていたリターンパイプ11が開き、開いていた分岐パイプ16が閉じる。
Claim (excerpt):
燃料タンクのタンク本体内にフューエルポンプが設けられると共に機関からの余剰燃料を戻すリターンパイプが臨設され、このリターンパイプに分岐パイプが接続され、この分岐パイプの先端がフューエルポンプの吸入側パイプに接続され、リターンパイプと分岐パイプとの分岐部分に両通路を選択的に開閉するバルブが設けられ、このバルブに、リターン燃料の温度が一定以上となるとリターンパイプを閉じる方向にあったバルブを分岐パイプを閉じる方向に切換える駆動手段が連係されていることを特徴とする燃料タンクのリターン配管構造。
IPC (7):
F02M 37/20 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00 311 ,  F02M 37/00 321 ,  F02M 37/04 ,  F16K 11/052 ,  F16K 31/70

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