電気自動車の走行制御装置

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：吉田研二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994325547
Publication number (International publication number)：1996182109
Application date： Dec. 27, 1994
Publication date： Jul. 12, 1996
Summary：

【要約】【目的】シフトレバーがN(ニュートラル)レンジに投入されることによる運動エネルギーの損失をなくし、車両の運動エネルギーをより多く回生可能にする。【構成】シフト位置がNレンジにある場合も(100)、ブレーキペダルが踏まれていることを条件として(122)、回生制動動作を実行可能にする(126)。ブレーキペダルが踏まれていない場合には(122)、モータシステムへの電源供給を断つ(120)。回生制動動作を実行しているにもかかわらず車両が減速しない場合に(126)、油圧制動系統に異常が発生しているか否かの判定を行い(130)、正常である場合には回生制動系統に異常が発生していると見なしてモータシステムへの電源供給を断つ(120)。油圧制動系統に異常が発生している場合には回生制動系統による制動を実行し(132)、回生制動系統にも異常が発生している場合にはモータシステムへの電源供給を断つ(120)。

Claim (excerpt)：

車両走行用モータと駆動輪の間に変速機を設けた電気自動車に搭載され、シフト位置に応じて変速機を制御する手段を備える走行制御装置において、シフト位置が前進、後退及び中立のいずれかを示しておりかつ制動要求が発せられている場合に、制動要求に応じ駆動輪を回生制動する手段と、シフト位置が中立を示しておりかつ制動要求が発せられていない場合に、車両走行用モータへの電源供給を断つ手段と、を備えることを特徴とする走行制御装置。

IPC (3)：

B60L 7/14 , B60L 15/00 , B60L 15/20

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

電気自動車の駆動力制御装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-084032 Applicant：トヨタ自動車株式会社
特開昭47-026845
電動車両の制動装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-006018 Applicant：本田技研工業株式会社

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