Pat
J-GLOBAL ID:200903012570702703

真空二重容器の真空密封方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 敏雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996250809
Publication number (International publication number):1998014786
Application date: Aug. 16, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【目的】 真空度が高く保温性が優れ貯蔵性は勿論、商品性も高められた真空二重容器の真空密封方法及びその装置を得ること。【構成】 ステンレスを含む金属製内,外容器110、120を接合して真空部130を有する二重容器100を形成し、この二重容器の適当な位置に真空部の真空用排気のために具備される排気孔141を真空加熱炉にてセラミックろう材300で密封するものに於いて、前記内,外容器の底面140の適当な位置に真空排気のための排気孔141の形成された凹部と、この位置より高い位置を有し、排気口240と流出孔220及び配置口230とを有する密封装置200を安着させた後、その密封装置の配置口にセラミックろう材300を載置した状態で真空加熱炉内で真空排気及び一次加熱温度でセラミックろう材の熱化とガス流出が成され、二次加熱温度で二重容器の真空部130を真空排気させると同時に、密封装置の配置口230に載置されたセラミックろう材を充分に安定された熱化状態で落下させ、外容器の排気孔を密封すること。
Claim (excerpt):
金属製の内,外容器110、120を接合して真空部130を有する二重容器100を形成し、この二重容器の適当な位置に、真空部の真空用排気のための排気孔141を真空加熱炉にてセラミックろう材300で密封して成った真空二重容器の真空密封方法において、前記内,外容器110、120の底面140の適当な位置に真空排気のための排気孔の構成された凹部と、この位置より高い位置を有し排気口と流出孔及び配置口とを有する密封装置200を安着させた後、その密封装置の配置口にセラミックろう材300を載置した状態で真空加熱炉内で真空排気及び一次加熱温度でセラミックろう材の熱化とガス流出をさせ、二次加熱温度で二重容器の真空部130を真空排気させると同時に、密封装置の配置口に載置されたセラミックろう材を充分に安定された熱化状態で落下させ外容器の排気孔を密封するようにしたことを特徴とする真空二重容器の真空密封方法。
IPC (5):
A47J 41/02 102 ,  B23K 1/008 ,  B23K 1/14 ,  B23K 35/24 310 ,  B21D 51/18
FI (5):
A47J 41/02 102 D ,  B23K 1/008 B ,  B23K 1/14 C ,  B23K 35/24 310 ,  B21D 51/18 F

Return to Previous Page